1383年に建立された寺院で、本堂の中に納められた青銅の仏像は、500年を経た現在でも国内で1、2位の大きさを争うと言われています。また、境内に点在する歴代の王の遺灰を納める白い仏塔も有名。ステープ山を背景にした仏塔の光景は、スアン・ドーク(=花園)の名前にふさわしい美しさと言えるでしょう。旧市街のスアンドーク門より車すぐ。
“北方の薔薇”と呼ばれるタイ北部の古都チェンマイ。情緒豊かな街には100を超える古い寺院が建ち並んでいますが、その中でも群を抜く美しい寺院が「ワット・スアン・ドーク」。王家の庭園(スアン・ドーク)があった寺院で、今から約600年前に建てられました。白い薔薇が咲き誇るような優美な寺院。
絢爛豪華な本堂
本堂の入口
広い本堂には煌びやかな仏像
白い仏塔
この林立する白い仏塔は、歴代のチェンマイ朝王族の遺灰を納めたものです。また、白い仏塔の奥に見える黄金の塔も見事。スコータイ様式で建てられた塔の中でも最大級の大きさを誇ります。
Informationワット・スアン・ドーク Wat Suan Dok (Wat Bubharam)
住所 | Su Thep Mueang Chiang Mai Chiang Mai |
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利用時間 | 8時から17時 |
アクセス | 市内からソンテウで数分 |
利用料金 | 無料 |
TEL | 053-278-304 |
所要時間 | 10〜20分 |