チェンマイの郊外にある仏教寺院遺跡。1579年~1607年にチェンマイを統治していたビルマ王プレーンノーンの墓として1613年に建てられたといわれています。境内には椀を重ねたようなユニークなクータオ(ひょうたん)形にモザイクで装飾されたビルマ式のパゴダ(仏塔)があります。これは仏陀が最初に教化したとされる5人の修行僧の托鉢の鉢を表すとされているます。お椀型の仏塔は今回訪問した寺院では唯一ここだけでした。
訪問したのが早朝だったので観光客は私達だけ。地元の人達とお坊さん達が仲良く朝食を取っていました。少し地味ですが、めずらしい仏塔が見たければオススメの寺院です!本堂脇の寺院の装飾が面白くて本堂も立派な建物でした。
ひょうたん型の仏塔〜ビルマ王プレーンノーンの墓〜
仏陀が最初に教化したとされる5人の修行僧の托鉢の鉢を表しているそうです。
本堂
本堂もとても立派です。
装飾も綺麗で、お約束のナーガーもちゃんといます。
その他
本堂脇の建物の装飾がとっても可愛いです。
お坊さんと地元の人達の朝食タイム。
Informationワットクータオ Wat Ku Tao
住所 | タイ、〒50200 チエンマイ、ムアンチエンマイ |
---|---|
利用時間 | 8時から17時 |
アクセス | 市内からソンテウで数分 |
利用料金 | 無料 |
所要時間 | 20〜30分 |