トマノンとは
トマノン(Thommanon)は、カンボジアのアンコール遺跡において、チャウ・サイ・テヴォーダと1対となるヒンドゥー教寺院のうちの1つで、スーリヤヴァルマン2世の統治中1113-1150年に掛けて建てられました。勝利の門からおよそ500メートル東、チャウ・サイ・テヴォーダのすぐ北に位置しているので、アンコールワット・トムを見た後に向かうのが良いと思います。
中央祠堂と西塔門
レリーフ
寺院扉口のまぐさ(リンテル)の彫刻
中央祠堂壁面の壁角に描写された、神の立彫像であるデバータ(女神)の像はトマノンにおける見所です。顔面部分が欠落していますが、どんなお顔だったか見てみたいですね。
相方こうちゃんに突然のトラブル
相方こうちゃんがここで足を挫いてしまい、まさかのリタイヤ!ここのスタッフのおばさんがすかさず手当をしてくれました。トゥクトゥクの運ちゃん曰く、このおばさんは私が会いたがっていたカンボジアのシャーマン・クルクメールだとか。みなさん親切に手助けしてくれましたが、これにてアンコールワット遺跡群の見学は終了となりました。
InformationThommanon トマノン
入場料 | USD20。アンコールワットの入場券と共通です。 |
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