バンテアイ・スレイとは
バンテアイ・スレイは967年、ラージェンドラヴァルマン王によって建立がはじめられ、息子のジャヤーヴァルマン5世によって完成に到りました。
大部分が赤い砂岩により建造されており。精巧で深くほられた美しい彫刻が全面に施されているのが特徴です。「アンコール美術の至宝」とも呼ばれています。デヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれているそうです。
バンテアイ・スレイまでの道のり
入場券がアンコールワットと共通の為、アンコールワット初日の出を見た後、コーケーとベンメリアと合わせて行く事に、バンテアイ・スレイには合計二回チャレンジしました。一度目はクバールスピアンと合わせて行こうとしましたが、途中でバイク故障してしまい結局遺跡に入れず、二回目となった今回はコーケーとベンメリアに時間を取られ過ぎてしまい到着したのが閉館時間ギリギリ。急いで入場しようとすると係員に呼び止められ今日はもう終了との事。前回も入れなかったし明日プノンペンに移動すると伝えると、まさかの賄賂を要求(笑)!オレは腹が減ったから何か飯が食いたいアピール!少ないかなと思いながら1〜2ドル渡す満面の笑顔で案内してくれましたー意外に安い!賄賂で真っ暗闇のバンテアイ・スレイへ。一番の心残りはアンコール美術の至宝、東洋のモナリザを見れなかったこと!警備員の急げオーラが凄かったです。。。
閉館後のバンテアイ・スレイへ
リンガの並んだ参道
リンガの並んだ参道。リンガは男性器なので意味が分かると異様ですね。
第二周壁の塔門
第二周壁の塔門上部にも細かいレリーフが施されていたのですが、暗くてよく見えないですねー。
南経蔵
警備員とこうちゃんにライトを照らしてもらいやっと撮影しましたが、よく見えない。。。南経蔵。
レリーフとヨーニ
ヒンドゥー教の神か何かでしょうか?愛らしい化け物の上に鎮座していました。
何かはわかりませんが、一際目立っていた、台の上に備え付けられた花のレリーフ。四角い独立した空間に突然ありました。
アンコールワット遺跡おなじみのヨーニです。考えてみると女性器と男性器だらけって現代人からすると異様ですね。
Informationクバール・スピアン
入場料 | USD20。アンコールワットと共通チケット。 |
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