ボホール 海

ボホール島 観光スポットめぐり 海編

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ひきつづき、ボホール島2日目の観光はアイランドホッピング。
早朝6時、ホテル前の浜辺からボートで出発して、ドルフィンウォッチング・バリカサグアイランドでシュノーケリング・真白な三日月型の砂浜のヴァージンアイランド。約4時間半くらいのツアー。船とシュノーケリングマスク全て込みで2700ペソくらい。

一見頼りなさげなボート。乗組員は私達とおじちゃん運転手1人。いざ動き出すと、安定した走りで風を切りぐんぐん進みます。朝日を浴びてキラキラ光る海。海中はまだ暗くて真っ黒に見えたけど、海面近くを縞模様のウミヘビが泳いでいて、海水の透明度が高いことがわかりました。ボートで30分程の海流がぶつかり合っているところにでイルカの群れが楽しそうに飛び跳ねていました。イルカは、群れで少しずつ移動して行くのでそれを追う形で複数の見物のボートが集まっていました。

バリカサグ島に着くと、現地でシュノーケリングセットを借りました。7人分用意してくれましたが、子供用が混じってたり結構テキトー。言えばちゃんと変えてくれます。そういえば、セーフティージャケットも人数分無かったな…
マスクを装着し、早速海に潜りました。潜った瞬間カラフルな熱帯魚発見。波も弱くプカプカ浮いてるだけで熱帯魚やサンゴを見ることが出ました。
たまに気泡のようなプランクトンのようなものがかたまっているところに入ると、肌がチクチク!クラゲかなと思ったけど、それにしてはそこまで痛くない。あとで聞いたところによると、小さなエビの仲間が噛んでるらしい。相方のこうちゃんは泳げないのであまり遠出をしませんでしたが、一緒に行った仲間は、ウミガメを見つけ、一緒に遠くまで泳いでついて行っていました!ウミガメを見れなくて残念!でもとっても綺麗だったなぁ〜

最後にヴァージンアイランドへ。私達が訪れた時間は満ち潮だったので砂浜は海水に浸っていて、浅いところで30cmくらい。でも、それが逆に日の光が透明な海水に射し込んで、白い砂の道に海面の模様を描き出していて本当に美しかった。白に黒っぽい斑点のある魚が足元を沢山泳いでいました。島にはキリスト教の聖書の展示がされている庭があります。無人島ですが、日中は食べ物や土産物を売りに来る人達がいます。

アロナビーチに戻るまで、海は所々浅瀬になっているところがあり、海の色がマリンブルーとエメラルドグリーンに変化を繰り返し宝石のようで本当に綺麗でした。

ビーチに戻って、ホテルのプールで泳ぎ、シャワーを浴びてチェックアウト。浜辺のレストランで美味しいカレーを食べました。

その後、セブ行きの船に乗るまでそれぞれ別行動。私とこうちゃんは、バイクを借りて島探検に。バイクは3時間200ペソ。かなり安くしてもらえました。アロナビーチと反対側のドルジョビーチの先端の岬まで行くと、地元の人が泳ぎに来たり、バーベキューをしたりする場所のようでした。


バーベキューをしながらギターを引いたり歌ったりしていたご一行に手招きをされ、仲間入りさせてもらいました。そのうちの1人が誕生日なのでお祝いをしているとのこと。複数の家族ぐるみでとっても賑やか。手料理を持ち寄って、巨大なイカを焼いたりお酒を飲んだり歌ったり踊ったり。私達にも料理やお酒を振舞ってくれました。そして、ギター弾きと歌うたいのお兄さんはとっても上手で、ボブ・マーリーやビートルズ、更には長渕まで披露してくれました。とっても楽しいひとときでした。

帰りはスコールの中、船は沈むことなく無事セブに到着。帰りの車チャーターでは、バンのはずが待たされた上にボロジプニーが来て一悶着ありましたが、濃厚でとっても楽しい小旅行でした。

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