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留学中、休日にセブ島のとなりのボホール島へ留学仲間達と遊びに行ってきました。
セブからボホール島へは、船で2時間。船のチケットはAYALAモールの2階や、直接港で買うことが出来ます。
ボホール島では、1日ガイド兼車を貸し切って観光スポットを周りました。
7人でバン1台、1日2200PHP。

ロボック・リバー・クルーズ

ロボック村のロアイからブザイ滝まで、ジャングルの中を流れる川を屋形船で約1時間かけて往復します。フィリピン料理のビュッフェを頂きながら、ギターおじさんの弾き語り演奏、途中川岸でで地元の子供達の伝統的なダンスを見物しました。船から降りて子供達と一緒にダンスを踊らせてもらいました。ビュッフェは種類が沢山あって美味しく、子供達と踊るのも楽しかったです。川岸に並ぶ民家は高床式の椰子で出来たもので、そこの住民が木から吊るしたロープにぶら下がり、川にダイブして遊ぶ姿は島の暮らしを感じさせてくれました。

バタフライファーム

当初行く予定はなかったのですが、ガイドのダンテさんにお勧めされたので、寄ることに。ここが予想外に面白かった！

中に入ると、ファームスタッフのお兄ちゃんが無料でガッツリガイドをしてくれます。沢山の蝶の成虫の標本や生きている芋虫や蛹が展示されていて、宝石のように美しいサナギもいました。ファーム内には熱帯の花が咲き乱れ、多種の蝶が放し飼いされています。

不思議なことにここにいる蝶は手や頭にに乗せても逃げませんでした。興味深かったのは、蝶のフェロモン。ガイドさんが蝶のお尻をつまんで押すと、お尻の先から花の雄しべのような黄色い器官が出て来て、匂いを嗅ぐと、なんとも芳しい花やフルーツに似た上品な香りがしました。この香りの香水があったら欲しい！下の写真の花は蝶が好む花

入場料も40ペソと安く、勉強にもなり結構楽しめました。

チョコレートヒルズ

世界遺産のチョコレートヒルズは丸っこい円錐形の丘が連なる不思議な場所でした。乾季になると草が枯れて茶色くチョコレートのように見えることから「チョコレートヒルズ」という名前がつきました。現地では、昔2人の巨人がここでケンカをし石を投げ合って片付けなかったという伝説やその他にも色々な伝説が伝わっているそうです。

ターシャ

世界最小メガネザル「ターシャ」。ターシャは夜行性なので、保護区の中で木に捕まり寝ている彼らを驚かさないようにそっと探します。小さいので見つけるのが少し難しいですが、スタッフの人もターシャのいる場所を教えてくれます。寝ている姿や寝ぼけ眼のターシャは本当に愛らしい！個体で結構顔立ちが違ったりして、まるでヨーダみたいな渋い顔したターシャもいました。

ジップライン

ロボック川を挟む渓谷を100メートル以上の高さからワイヤーに吊るされて渡るジップラインはスリル＆爽快感満点のアトラクションです！水平になって飛んでる気分を味わいながら空中を進みます。
谷を行き来の往復2回で1人350ペソ。谷底の川や山々を眺めながら飛ぶのは気持ちが良かった！見た目程怖くもありませんでしたが、高所恐怖症の相方こうちゃんは直前まで躊躇っていて、終わった後はゲッソリでした（笑）

アロナビーチ

私達が滞在したボホール島南西のパングラオ島のアロナビーチには、浜辺沿いに沢山のホテルやダイビングショップがあり、海辺のレストランやバーで賑やかでした。砂浜が白いので、夜のカラフルなライティングも生えていました。海鮮が市場のように並び、その場で調理してくれるお店も沢山ありました。浜辺から少し入ったとこにあるレストランで頂いた新鮮なエビのグリル美味しかった！夜は砂浜に並んだバーのテーブルで波音を聴きながら一杯。優雅でした。

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