Tweet

Pocket

ウブドで一番楽しかったゲストハウスがナニハウス2。モンキーフォレスト通りから細い路地を入ったところにあり、街歩きにも便利で、お部屋もスタッフも最高でした！

安い価格帯の宿なのに、とっても清潔で洗練されていました。

部屋から見える中庭は、小さいけれどとっても素敵で心が和みます。

しかも、ここには愛くるしい子うさぎと手乗りインコがいました！

スタッフは若い男の子達。おっとりしてて親切なワヤン・トム君(左)。元気なギター少年ロッキー君(右)。ロッキー君はよく相方こうちゃんのギターを借りて弾いていました。オリジナル曲も披露してくれたり、みんなでセッションしたりしました。

部屋の外にはくつろぎ椅子があり、ここで庭を眺めながら朝食を食べれます。朝食がまた美味い！フルーツサラダとバリコーヒーや紅茶、ジャッフル・オムレツ・パンケーキから選べるメイン。ジャッフルは見た目も綺麗でバナナパンケーキはほっぺが落ちそうでした。どれもトム君の手作り。

椅子でのんびりしてると、他の宿泊客とも自然と交流があり、色々情報交換が出来ました。

宿にはSpaも入っているし、モンキーフォレストにも朝市にも歩いて行けるし、通りには沢山素敵なお店があるのでとても便利です。隣の宿でランドリーもお願いできます。でも周辺で安いランドリーを見つけるのは少し大変でした。私達は裏道に入った露店のランドリーを利用しました。

ある晩には、オフィスの前でスタッフと数名の宿泊客で酒盛りしていたので途中で仲間入りさせてもらいました。カップルで泊まっていたドイツ人の若者が、大量にバリのビンタンビールを仕入れてきてみんなに振る舞っていました。彼に言わせると、ビンタンビールも美味しいけど、ドイツビールにはかなわないとの事でした。さすが！バリにはお酒を売っている店が少なく値段も高く、私はずーっと我慢していたのでとても美味しくてありがたかったです。

以下は余談です(笑)
この酒盛りで、バリ男子の興味深いセクシャルな話を聞きました。彼らに彼女いるの？と聞いてみたらみんないないとのこと。
ワヤン・トム君（27歳）は、まず、仕事で成功してからじゃないと彼女は作れないと言っていました。バリの男性の恋愛はハードルが高そうだなぁ。休日は、サイクリングが趣味なので、5時間かけてアグン山にツーリングに行ったりしているそう。健全だなぁ。
ギター少年ロッキー君（23歳）の休日は「家にこもって食う寝る」だそう。ウブドには、常に観光客があふれているので、彼らからしてみると退屈で平坦な毎日らしいです。彼は５人兄弟の末っ子で、どういった理由かわからないけど「お金を稼いだらお母さんに渡さないといけないんだ」と笑って言っていました。地元のギター教室に通っていて、将来は自分のライブ演奏バーを持ちたいとのことでした。
色々彼らの真面目で純粋な面に感心していたのに、相方こうちゃんは、おもむろにバリでのAVについて質問をしました。すると、バリボーイズ達も食いつてきた！なんと彼らは、インターネットで日本のAVを見まくっているらしい！インドネシアでは、アダルトビデオ等をDVD等の形で販売所有するのは違法だそうですが、インターネットでは見放題だそう。彼らは嬉しそうに随分古い物と思われるAVを携帯の小さな画面で再生してはしゃいでいました。片言の日本語で「ママハハゴウカン」と、そのAVのタイトルと思われる恐ろしい単語をニッコニコの笑顔で言っていました(笑)。その後も卑猥な日本語を熱心に学び、結局夜更けまでエロ動画を囲み話し込んでいました。やはり下ネタは世界共通ですね！

話が脱線してしまいましたが、ここの宿は居心地がほんとに良くて心和むところでした。
またウブドに来たら絶対泊まりたい宿です。

Tweet

Pocket