ラーシャ バーベキュー

セブ島 ローカルピープルで賑わう屋台村Larsian

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セブ市の中心、フィエンテ・オスメニャ噴水(Fuente Osmena)の横にある屋台村ラーシャン(Larsian)へ行ってきました。相方こうちゃんの誕生日祝いです。

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学校のあるTalambanからフィリピンの乗り合いバス、ジプニーで向かいました。
ジプニーは元々ジープを改造して乗り合いバスとして使った為ジプニーと呼ばれているそうです。車体ごとに番号が付いていて走るルートが決まっています。バス停は無く、手を挙げる止まるので、どこででも乗る事が出来ます。降りるときは天井や手すりをコインでたたいて運転手に知らせます。乗車賃は7,8ペソ(19,21円)でかなり安い!見た目はとにかく派手に装飾されているものが多いです。どれもこれも個性的。

不慣れな私達はいまいちルートが分かっていなかったのでアセアセしていたところ同乗していた若い赤ちゃん連れのカップルが、親切にもわざわざ一緒に降りて、ラーシャンまで連れて行ってくれました。彼らの家はまだ先だというのに!ここら辺は治安が良くないので、夜はジプニーに乗らずタクシーを使った方がいいとのことでした。ありがとうございます。

ちなみに、フィリピンでは、子供が出来ても結婚せずに一緒に子育てをすることは一般的だそうです。私の通う学校にもそういった先生達が沢山いました。フィリピンでは一度結婚すると、法律上、また体面上でも離婚するのは難しいそうで、実質離婚状態でも籍と苗字はそのまま旦那さんの苗字のままの人が沢山いるそうです。また、離婚するのには大金がかかるので、離婚するのは芸能人やセレブぐらいとのこと。
すみません、また話がそれてしまいました。

無事ラーシャンにたどり着き、中に入るとすごい!まるでお祭りのようなにぎやかさ。お店のネオンと炭火焼の煙ですごいことになっていました。


同じような食材が並ぶお店が連なり、お店の境界線もよくわからない状態なのでどこに入っていいのやらといった感じです。私達は、先ほどのカップルに紹介してもらったお店に直行。

美味しそうなエビやカニや魚の切り身等、美味しそうな魚介と野菜とお肉が並んでいて、そこで好きな物を選び、お店の人に焼いてもらうというシステムです。

私達はお肉だけ食べないゆるゆるベジタリアンなので、エビ・カニ・イカの野菜詰め・巨大な貝、そしてRED HORSEビールを注文。

提灯が垂れ下がっていたりネオンがピカピカしていて、いるだけで楽しくなる場所です。しばらくして炭火でしっかり火の通った魚介達が運ばれてきました。ナンプラーと唐辛子とカラマンシー(スダチのような柑橘)をお好みでつけて、ビニール手袋をはめて手づかみで食べます。
場所的にこの暑い土地で外に並んでいる魚介というのは少し抵抗がありましたが、全く問題ありませんでした。
熱々で素材の新鮮な味がしっかりとしていて、脂っこいフィリピン料理に疲れていたのもあり、とにかく美味しくて夢中で食べました。ビールとの相性もGOOD!

金額も安く2人でビール3本とたらふく食べて580ペソ。ローカルの雰囲気も味わえるので、セブに訪れたら、是非一度足を運んでみて欲しいスポットです。周辺は治安の悪い地域なので、注意は忘れずに。

Information屋台村ラーシャン

住所 Capitol Site, Cebu City, Cebu,
営業時間 不明
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